太陽系外の星の様子や地球外生命体の謎を、今回も物語仕立てで紹介。
2巻では、科学コラムや貴重な宇宙写真に加え、ホーキング博士と5人の実在の科学者のエッセイが、物語中の『宇宙を知るためのガイド』として新たに登場。異星人との交信方法や、生命が存在する可能性のある星など、最前線の宇宙研究がわかりやすく紹介されています。
「宇宙人はいるのか?」 人類の未来を変えるこの謎を、ホーキング博士が世界中の子どもたちに解き明かします。
A5判/336ページ ISBN978-4-265-82012-2 定価 2,090円(本体1,900円+税)
国際宇宙機関での研究に携わるため、アメリカに引っ越すことになったエリック一家。ジョージは、祖母メイベルの助けを借りてアメリカ旅行を実現し、アニーとの再会を果たします。
NASAの見学を楽しむジョージとアニーでしたが、コスモスに届いた謎のメッセージに呼び出され、二人は再び宇宙に飛び出すことに! 降り立ったのは、砂嵐の吹き荒れる赤い星・火星。ところが、火星にも謎のメッセージが残されていて…。メッセージに導かれた二人は、火星から土星の衛星・タイタン、ついには太陽系の外にまで行ってしまうことになり…!?
「宇宙にはだれかいるのですか?」 人類の宇宙探査の歴史をたどりつつ、地球外生命の可能性のある星を探ります。
1.どうして宇宙に行くのでしょう? (ホーキング博士) 2.宇宙への旅 (バーナード・カー:ロンドン大学教授) 3.エイリアンとのつき合い方 (セス・ショスタック博士:米国地球外知的生命体探査協会) 4.生命は火星から来たのでしょうか? (ブランドン・カーター博士:パリ天文台宇宙理論研究所) 5.宇宙にはだれかいますか? (マーティン・リース卿:ケンブリッジ大学トリニティカレッジ) 6.宇宙にある惑星を見つける方法 (ジェフ・マーシー教授:カルフォルニア大学バークレー校) 7.ゴルディロックス・ゾーンってなに? (ジェフ・マーシー教授:カルフォルニア大学バークレー校) 8.宇宙は、どうやったら理解できるの? (ホーキング博士)
1.金星
2.光と宇宙での光の進み方
3.ドレーク方程式
4.ロボットの宇宙飛行
5.宇宙に関わる発明
6.二進コード
7.有人宇宙飛行
8.音はどんなふうに宇宙を伝わる?
9.タイタン
10.人工衛星
11.アルファ・ケンタウリ
12.かに座55番星